許斐(このみ)愛子、オービュッソン・タペストリーを専門とする職人「Lissière /リシエール(織り手)」。

織物との出会いは20歳のころ。職人であった祖母より日本の伝統織物「佐賀錦」を習得。

京都の美術大学で染織・テキスタイル・アートを専攻(修士号「M.F.A」取得)、日本国内で多くの個展・グループ展に参加の経験を持つ。

2014年にフランスのオービュッソンに移住し、公的機関の運営する職業訓練に参加後、タペストリー専門の国家資格(CAP)を取得。

その後、オービュッソンのタペストリー工房、アトリエA2で8年弱タペストリー制作に携わり、公共・私的コレクション向けの25点以上の作品を手がけた。

2023年に独立し自身のアトリエ、Atelier A.KONOMIを設立。様々なタペストリー制作に加え講演活動も行っている。

フランス商工手工業会議所(CMA)より、「Artisan d'Art(職人芸術家)」の資格認定を受けています。
Artisan d'Artは、工芸技術や文化的遺産としての技術の保存・継承に貢献する職人に与えられるフランスの公的資格です。
2014年よりオービュッソンを拠点に活動しており、この認定は、オービュッソン・タペストリーの学び、創作、実践に取り組んできた歩みの一つの重要な節目となっています。

制作に参加した主な公共プロジェクト